独占欲の強い人と交際していて性格を直してほしい時や別れたい時の対策・独占欲が生まれる原因について解説

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男性、女性を問わず独占欲の強い人というのを時々見かけます。

しかし、独占欲の強い人と交際してしまうと、色々と気苦労する可能性も……。

そもそも、なぜこういった人たちはそれほど独占欲が強いのでしょうか。

そこで今回の記事では、独占欲が強くなる理由や独占欲の強い人との付き合い方、対処法について解説してみました。

独占欲とは何なのか?

woman and man hugging

それではまず、独占欲とはどういう意味なのかについて見ていきましょう。

恋愛の場合の独占欲

恋愛の場合の独占欲とは、自分のパートナーは自分だけのものにしたい、という強い欲望を指します。

これを聞くと、お互い恋人同士なんだから、自分のパートナーを独占したいと思うのは当たり前のことじゃないか、と思われる方もいるでしょう。

しかし、この独占欲が色々な問題を引き起こすことになります。

まず、カップルが交際中の場合、パートナーが他の異性と話をしたり交流したりすると、独占欲の強い人は自分の恋人が奪われかけている、と思い込んで、一切接触しないように試みたりします。

別れた後も独占欲に悩まされることもある

また、さらに深刻なのが独占欲の強い人と別れてしまった後です。

独占欲の強い人間の場合、別れたパートナーのことが諦めきれず、ストーカーのようにしつこく付きまとって、自分だけのものにしようと試みてくることも。

こうなると、ただ鬱陶しいというだけではなく、身の危険や恐怖を感じることもあります。

独占欲が起こる原因

独占欲が起こる原因というのは、その人自身に理由がある場合もあれば、パートナーに原因がある場合もあります。

パートナーがあまりにも魅力的だった場合

例えば、パートナーがとても魅力的で、異性の誰もが目を惹かれるような美しい容姿のイケメン・美女だった場合があります。

このケースの場合、独占欲の強い人は、うかうかしていたら自分が捨てられてしまうんじゃないか、自分の恋人を奪われてしまうんじゃないか、と不安な毎日を送ることに。

その不安に耐えきれず、魅力的なパートナーを拘束したり、ふだんの行動を制限しようとしたり、口うるさく言ったりして、恋人を自分だけのものに独占しようとします。

異性に全くモテないから

また、独占欲の強い人が異性からさっぱりモテない人の場合、今現在付き合ってくれているパートナーを逃してしまったら、なかなか次の相手を見つけることができません。

そのため、今の恋人に逃げられないために必死で独占しようとする可能性があります。

生まれつきわがままで独占欲が強い

生まれつき何でも自分の思い通りにいかないと気が済まない性格で、他人が自分の思い通りに動くと思い込んでいる自己中心的な人も独占欲が強い人が多いです。

こういう人の場合、自分の恋人が自分の支配下にないことは我慢できないことなので、独占欲を発揮して、恋人の行動を縛ろうとします。

パートナーの収入・お金に依存している場合

独占欲の強い人でほとんど収入がなく、パートナーからもらうお金に依存して生活している場合、パートナーに振られると生きていけません。

そのため、こういう人はありとあらゆる手段を講じて別れないように試みてきます。

視野が狭いため

独占欲の強い人の中には、本人に魅力がないわけではないのですが、恋人を探すのが下手なため、なかなか相手を見つけられない人もいます。

こういうタイプの人は、自分が今交際しているパートナーについて「この人しかいない」と思い込んでしまいがちです。

実際は世の中に恋人を探している男女はたくさんいるので、相手は結構見つかるものなんですが、この手の人はそういうことがわからず、非常に強い独占欲を発揮してしまいます。

強烈なナルシストの場合

自分自身がすごく魅力的な人間だと思い込んでいる強烈なナルシストの場合、そんな自分を振る人間がいる、ということは許せない、という感情を抱きます。

そのため、自分のプライドが傷つけられないために、独占欲を発揮してパートナーを束縛します。

独占欲の強いパートナーへの対策

woman with bicycle

このように独占欲の強いパートナーと付き合うと何かと大変ですが、交際してしまった場合、どうすれば良いのでしょうか?

別れたい場合

まず、独占欲の強いパートナーにはほとほとうんざりしていて、別れたいという場合は毅然とした態度を示すことです。

曖昧な態度を取ったり、相手の言い分をつい聞いてしまったりするとつけ込まれてなかなか別れさせてはもらえません。

はっきりと別れを告げるようにしましょう。

ただし、逆恨みされないように、相手のプライドを傷つけないように注意しながらはっきり言うことが大切です。

それでもしつこくつきまとう時は警察などに相談して、自分に危害が及ばないように用心をしましょう。

別れたくない場合

独占欲が強いことには困っていても、そのパートナーを愛している場合、ちょっと独占欲を控えてもらえると、交際するのも楽になりますね。

そんな時はパートナーに対する愛情表現をしっかりとして安心させ、独占欲を発揮しないようにさせましょう。

また、特にパートナーの目の触れるところでは極力、異性とおしゃべりしたりしないようにすることも大切です。

それと、パートナーの前で異性の話は極力しないようにしましょう。

独占欲の強い人は疑い深いので、ちょっと異性の話をしただけでも不安になって、影で浮気をしているのではないか、と疑って束縛してくる可能性があるからです。

自分自身の独占欲の強さを改めたいと望んでいる場合

それでは、過去に周囲の人から言われたりして、自分自身に独占欲が強いという自覚がある場合、独占欲をなくしていく方法はあるのでしょうか。

これは本人が自覚していれば、実は改善しやすい悩みです。

おおむね独占欲というのは自分に自信がなかったり、魅力がなかったりということが原因となっています。

そのため、趣味でも仕事でもいいので、自分に自信がもてるような結果を出すことで、独占欲を減らしていくことができます。

仕事で成功するのはなかなか難しいことですが、趣味ならば仕事よりは結果が出やすいので、趣味に打ち込むことで自分が成長すれば、自然と独占欲も薄くなっていきます。

まとめ

このように、独占欲の強い人というのは何らかの理由があって、独占欲をパートナーに行使しています。

その理由が分かれば、パートナーに対する対応も自然とわかってきます。

独占欲の強い理由は人によってかなり異なっているので、まず、自分のパートナーがどのタイプの人間かを見極めてから対応するようにしましょう。

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